〝清掃のプロ〟として活躍する2児のワーキングマザー


世界最高峰の団体・IICRCから技術者資格認定された清掃のプロ

 

「キラッとハウスby横浜GLITTER」樽川めぐみさん

 

横浜市郊外の高齢者住宅。取材当日の現場は、新たな入居者を迎える部屋のハウスクリーニングだ。細心の注意を払っても落ちない汚れは二度、三度とやり直す徹底ぶり。気持ちよく入居してもらうための作業に妥協は許されない。

横浜市で内装業・(有)Taro’sを営む家庭で育った樽川めぐみさん(33)は、家業を手伝いながらも「いつか自分も独立して社長になりたい。自分の技術で稼ぎたい」と夢を抱いていた。そこで清掃業をメインとする大手企業に勤務。家事代行サービスで技術を磨こうと考えていた。ところが、いざ働き続けていると描いていた理想と現実とのギャップに遭遇。「ただ汚れを落とすだけなら、強い洗剤を使えば解決します。でも、それを使うことで素材が痛むこともある。その辺のバランスが本当に難しかった」という。そんなとき、「キラッとハウスby横浜GLITTER」代表の一輝さん(33)のブログに出合った。

そこには道具の話題から染みの落とし方、電化製品の清掃方法など、写真付きの実例がズラリと並んでいた。「目からうろこでした。とにかく弟子入りして仕事を教えてもらいたい。その気持ちを抑えることができませんでした」。すぐに行動を起こしためぐみさんは、そこで目の当たりにした〝理想の清掃〟に一目ぼれ。「作業の流れから洗剤や道具の使い方、身のこなし方まで物凄い衝撃を受けました」という。


 

 

日米で資格取得し世の中の『キレイ』を追求 

 

 

今は8歳と10カ月の2児のワーキングマザーでありながら、専務として会社の経理も任されるようになった。「どこの会社も同じかも知れませんが、女性は貴重というか宝物ですね」。そう話す一輝さんは「今、自分が出せる力を100%出してくれるのが本物のプロ。そういう意味でも、彼女は本当によく頑張っています」と厚い信頼を寄せている。

 

二人は今年9月、多忙でかなわなかった新婚旅行を兼ねて米国ラスベガスへ。清掃のプロを育成する世界最高峰の団体(IICRC)で教育を受け、OCT(オーダーコントロールテクニシャン=臭気コントロール技術者)認定資格を夫婦で獲得した。「私たちの仕事はお客様の望みを達成すること。汚れの見落としは絶対にダメ。常にノークレームを目指して作業しています」。

ハウスキーピング協会が認定する整理収納アドバイザーの資格も保有、世の中の「キレイ」を徹底的に追求しているめぐみさん。さぞかし自宅も?の問いには「意外と…」と照れ笑い。「洗剤だけで200種類ぐらい置いてありますから」と豪快に笑い飛ばす。

「この仕事に大切なのは真っすぐな気持ちとやる気。それさえあれば大丈夫だと思います」。常にハツラツとした表情を崩さないめぐみさんは「やっぱり仕事が大好き。特に、ビフォアアフターがハッキリ分かる現場が一番ですね」と満面の笑みで結んだ。

 


 

 

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